投資を二年経験して得たもの
JIM男です。
連休明けから仕事が中々忙しくて、久々の更新になってしまいました。
今日で八月も終わろうとしていますが、一年は早いですねぇ・・・
自分自身が投資を始めて二年弱経ちますが、その間の経験で得たものがいくつかありました。
イメージ先行で新しい事をしない、失敗するのが嫌ならやらない。
自分自身投資を始める前、株やFXは危険だ!失敗したら借金まみれになるという勝手なイメージを持っていました。
当時はネットで投資の失敗談ばかり読んで中々投資への一歩が踏み出せない状態になっていました。
しかし失敗談のほとんどが知識不足、ハイリスクハイリターンな運用、リスクへの対処方法の悪さというものだったので、自分自身最低限の基礎は調べて学んで、後は実践あるのみで、失敗したらその時どうするか考えるという超単純な考えで投資の世界に入りました。
多少の損が出てもジタバタしない。
株式投資を始めたばかりの時、何も考えずに自分の好きな会社の株を買ってマイナスになったら気になって仕方がなく、仕事の休憩中にちょこちょこ株価をみて憂鬱になってました。
今でも後悔してますが、当時ソニーの株を1700円で買って1500円ぐらいに下がったところで耐えられなくなり手放し、そこから現在の株価まで上昇するということがありました。
投資している時は、必ず耐える時期があるという事も身を持って知りました。
投資で結果を出したければ相場の中にずっと居続ける。
投資を始めてからはほとんど良い事がありませんでした。
二年前高値で株を掴み、チャイナショック、2016年初頭の下落、イギリスEU離脱と一年半ほどマイナス状態が続いていました。(本当に心が折れそうでした・・・)
昨年のアメリカの大統領選でトランプ氏が当選したら株式相場は大暴落になると予想されていました。
結果はトランプ氏が当選してその日の株式市場大荒れになりましたが、翌日からは年末まで一気に上昇し今に至ります、本当に相場は分からないものだという事と、数年に一度は必ず相場が大きな動きをすると実感した瞬間でもありました。
相場の中に長く居続け、大きく動くタイミングを判断できるようになれば、結果は必ず付いてくると思っています。
経験豊富な方から見ればとても初歩的なことかもしれませんが、投資で得た事を二年前の自分自身に直接教えてあげたいぐらいです。
最近投資に興味が出てこれから始めてみようという方や、まだまだ始めて間もない方がきっといるかと思います、その方たちの後押しになれば幸いです。
今日はこれで失礼します。